↑Refreshは,SPAM CONSOLEモードでの画面更新時間間隔を秒単位で指定するボタン.180は,ちょうど3分間隔での更新になる.
↑fold(たたむ)Unfold(広げる)は,各ディレクトリの内容を見ないようにするか,全部見るようにするかのスイッチ.但し,「見ない」場合でも,おかしなメイルは見えます.
←filter.plのパラメータ設定
AUTOGIPは,onにすると,通常のIPアドレスと判定された(T2以下の)IPアドレスをGIPに自動的に追加する.AUTOBIPは,onにするとspam送信元と判断された(T1 以上の)IPアドレスをBIPに自動登録する.
T1,T2はこの場合0.65と0.35で,setボタンで全て更新される.
↑説明等のドキュメント類,IPアドレスのチェックページ,Boundary Fileの設定ページなどへのリンク
←これは,現在は受信もゴミ箱への分類もされていない不明確なメイルです.内容を確認した上で,SpamもしくはNormalのいずれかをチェックして,「Submit
Below」をクリックします.Spamとした場合は,~/Maildir/trashに入れられ,BIPに登録されます.Normalとした場合は,~/Maildir/new/に移され,受信できるようになり,同時にGIPに登録されます.
←これはすでにSpamであるとして~/Maildir/trashに入れられたものです.この中に誤識別されたものがあれば,Normalをチェックして「Submit
Below」をクリックします.これによって,メイルは~/Maildir/newに移されて受信できるようになり,IPアドレスはBIPから抹消され,GIPに登録されます.
←これは,現在すでに受信しているメイルのうち,未知のホストから送られてきたものです.正しいメイルなら,AddGIPにチェックを入れ,そうでなければSpamにチェックを入れて,「Submit
Below」をクリックします.AddGIPの場合はこのメイルのIPアドレスをGIPに登録し,Spamの場合は~/Maildir/trashに入れると同時にIPアドレスをBIPに登録します.これはSPAMだけでなく,正しいIPアドレスを学習することによって識別精度を上げるため必要な操作です.ちなみにこれはfoldしているときの画面で,unfoldすると全部見えます.
- 2番目のカラムはメイルの弁別度に100をかけた値です.この値が大きいほどスパムの可能性が高いことを表します.
- 3番目のカラムは上から順に受信日時,From,Subject,そしてNNIPFがとらえた送信元の文字列です.
- Subject にはリンクがあり,これをクリックすることでSHOW MAILモードに移行して,メイルが読めます.
- 1〜7日前にSPAMとして検出されたメイルを見るためには,数字のボタンをクリックします.
- 任意の期間を調べるには,9-20などの数字をセットし,Daysのボタンをクリックします.